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曼殊院と修学院離宮の間にはさまれた洛北の景勝地にお茶室と能舞台を伴った日本家屋がたてられたのは1920年代のことです。
その後1962年に、当時の所有者野田氏のご好意により日本クリスチャンアカデミーに譲渡されました。そして1978年、万国博記念協会の援助にこたえて、裏千家千宗室家元の全面的な協力の下、再興され、同年11月3日お茶開きが行われました。
お茶室の名は家元によって「清心庵」と名付けられて、自ら揮毫された扁額が揚げられました。これは、『幸いなるかな心清きもの、その人は神を見ん』という、聖書
にある山上の垂訓にも通ずる言葉でありかつ茶道の |
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真髄である、「和敬清寂の心」を表したものとして、まことにふさわしい名前であるように思われます。
以来、清心庵は、月釜「清心会」を始め、関西セミナーハウスの諸行事、国内外からの様々なお客様のおもてなし、そして、広く一般の方々へ開放され、身近にお茶に親しんでもらえる場としてその役割を果たしてきました。
隣には日本庭園もあり、野点も楽しんでいただけます。
春にはさつきやつつじ、夏には爽やかな緑、秋には鮮やかな紅葉と、比叡の麗、修学院の地で四季折々の趣向の席としてご利用いただけます。
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